ふりかえり 〜9月18日〜
題『文化祭を終えて』
まず一番に思ったことがしんどかったー!!です。でも、そのしんどさがあったからこそ、みんなが達成感で自然と涙が出てくるような成功を収めることができたんだと思います。
私たち一組は夏休みも全員がほとんどない状態で衣装・背景・シナリオとどれも全力を上げて汗水を流しながら毎日頑張ってきました。何人かは部活で抜けた人もいましたが、その人たちも夏休みが終われば休み時間等を使って一生懸命にダンスや一連の流れなどを覚えてくれました。
私も部活で来れない人の一人でした。丁度練習時間がクラスの集合時間と重なってしまい、いつも同じ背景担当の人に謝りつつ部活に行っていました。しかし、背景担当の人たちはそんな私を怒りもせず頑張って来いと言っていつも見送ってくれました。本当に感謝です。
私の下手な文章ではあまり伝えることができないかもしれないけど、舞台裏からみんなの踊る姿を見て、どこの誰よりも1組のみんなが輝いていたと思います。最優秀賞がもらえるまでに大成功をおさめたのも40人の全ての力はもちろんのこと三野先生や飯尾先生などの協力してくれた先生方、材木を運んでくださったおっちゃんや、布をくださったおじいちゃんなど力をくれたズベテの人たちのお陰です。
誰か一人でも欠けてしまえばこんな感動的なショーは作ることができなかったと思います。協力してくれた人たちも、無理を言ったにも関わらずいろんなことをしてくれた先生たちも、裏方の子も、ダンスを考えた子も、背景描いた子も、衣装作ってくれ子も、ダンス踊って輝いた子も全てが全て、力となって大きな賞をもらうことができたんだと思います。
ひとりひとりにお礼が言いたいです。私はこの日のことを一生忘れません。(1組S)
文化祭を終えて、私が一番に思うことはみんなで出来て良かった。
ダンスを考えないといけなかった私は、クラブと文化祭の両立は本当に厳しいものでした。何度も引き受けたことを後悔しました。考えていたダンスも進まず、クラスから色々と言われていることも知りました。そのため、何回も投げ出したくなりました。しかし、みんあが一生懸命フリを覚えてくれ、楽しそうに踊っているのを見て、私も「やろう!」という気になれました。前日のリハもグダグダやと思っていたけど、先生一人一人の言葉がとても嬉しかったです。
本番当日は朝からバタバタで大丈夫かな?と心配しました。でもお客さんの数が多くて「テント1つ追加」と聞いたとき、始まる前やのにいきなり目頭が熱くなりました。
ショーが始まるとお客さんの拍手が温かかったです。途中で音が切れるというハプニングも起こりましたが、1組やから乗り越えることができました。
この文化祭を通して私たち1組の底力、団結力をいろんな人に教えれたと思います。私の中で1組の良さがわかりました。(1組N)
僕は文化祭のゲーム屋台の代表になってすごくいろいろ大切なことを学びました。
僕が受け持っていたゲーム屋台はお客さんやその場を盛り上げることがすごく肝心で、どうやって盛り上げようか、みんあで相談したりして、お店で盛上げグッズを買ってきたりして必死でした。けれど文化祭当日になってみると、初めのうちはみんな恥ずかしさから照れてしまって、いくら盛上げグッズを使おうとその会場上手く盛り上げられませんでした。でも、少しずつでも売れていくと凄い嬉しくて、みんなテンションが上がっていき声もでるようになり、いつの間にかその雰囲気に足を止めてくれる人たちが出てきました。その時のみんなは、声を出すことの照れなんか忘れて、がむしゃらに本当に楽しく盛り上げることが出来ていました。すると会場を見ていた人たちも掛け声を出してくれるようになり、すごいお店が繁昌してきました。
予定の何時間も前に完売でき、僕は文化祭を通して、いくらお金や物を使って楽しませようとしても、楽しませる側が楽しくないと人を楽しませることは出来ないと思いました。
代表になったりして売れ残ったらどうしようとか不安もあったけど、こんなにもお客さんに喜んでもらえるお店に出来て、凄い嬉しいし、協力してくれた全ての人に感謝したいです。(3組S)
私は文化委員で、高校の文化祭と中学校の文化祭はぜんぜん違うなあと思った。中学の時は先生に言われたことをしとけば、何とかなってたけど、高校は自分達で作って行くのなと学びました。だから最初クラスのみんなで決めたりするのも、どうしていいかわからなくてみんなが喋ったりしてて、文化委員ってこんなにも大変やし自分の話を聞いてもらわれへんのって空しいなと思った。それに夏休みの段取りの仕方も分からなくて山本先生に頼ってばっかやったし、なかなかうまくできへんかった。
時間は着々と過ぎていって、全然できてないまま問題など抱えて文化祭へと近づいていった。でも近づくにつれて、周りのみんなも協力してくれるようになったのが嬉しかった。すごく気持ち的に余裕を持つことができた。そして、いよいよ当日の朝から凄い慌しくて、あっという間に一日が終わり、二日目も終わった。
結局、あまりまわれてなかったけど、なんやかんやで楽しかった。最後にクラスのみんなで写真を撮ったりするのが楽しかった。何かひとまわり成長した気がした。人をまとめることは大変やけど、いろんな人と接しられるし、全員が協力したときのパワーが半端なくすごいなって実感できた。この文化祭で多くのことを学びました。(3組K)
高校に入ってはじめての文化祭でした。一番驚いたのは文化祭が土日にあることです。あと、中学の時は各クラスが発表するだけで発表会みたいやったけど、高校の文化祭は、金券とか、いろんな店とかがあって、本当の祭りみたいやなあと思いました。
4組の店は、当日お客さんがいっぱい来てくれて、目標の500個も完売できてよかったです。こんな文化祭ができたのは、文化委員やみんなが夏休みから準備してくれたからやと思います。だから感謝したいです。
閉会式の時、3年生や2年生の先輩をみて、この文化祭にかけてる思いっていうのが、自分とは全然違っててすごいなと思ったから、自分たちが2年、3年になった時は、もっと文化祭を盛り上げて楽しみたいと思いました。思い出に残る文化祭でした。(4組Y)
夏休みから垂れ幕など文化祭の準備が始まっていて、文化委員の子がとても忙しそうにしているのを見て、やっぱり中学校よりも全然気合の入れ方が違うなあと思いました。
私はクラブが忙しくてなかなか垂れ幕の活動に参加できなくてとても申し訳なかったです。初めて行ってみると、ほとんど完成していて本当にありがとうでした。
学校が始まってからも文化祭活動でもっと自分も役に立ちたいと思い、積極的に参加しました。どんどん進んでいくたびに問題が増えていき大変だったけれど、とても楽しかったです。そして、文化祭が近づくにつれて緊張してきました。ちゃんとお客さんに接することができるかとか、カステラを上手く焼けるかとか、不安が結構ありました。本番、最初はお客さんがなかなか来なくて大変だったけど、みんな一生懸命がんばってたと思うし、調理とか暑いのにみんながんばっててよかったです。
そして、私が一番感謝したいのは文化委員の二人です。いろいろ問題とかあったと思うし忙しかったと思うのに、みんなのためにいろいろ考えてくれて、とてもすごいと思いました。本当にお疲れ様でした。(4組T)
高校で初めての文化祭。私はすごく楽しめました。自分達の劇のときはみんなで協力して一つのものを創り上げたり、ダンスをしてたりして、すごくクラスがまとまっている感じがして楽しかったです。そして、先輩たちの劇は凄すぎて見とれてしまいました。歌も上手やし、セリフもハッキリ言ってて、衣装とかも手作りとは思えないくらいすごかったです。私も2、3年生になったらあんな凄い劇ができるんかな、してみたいなあと思いました。
あと、ゲームみたいなのも色んなのがあって面白かったです。千本引きで当たりが出たのが一番嬉しかったです。それから食べ物のところもおいしかったです。私はベビーカステラとカレーを食べました。両方とも本格的な味がしてすごくおいしかったです。
今年は初めての文化祭でどんなものかわからなかったけど、すごく楽しい文化祭なので、来年は自分達ももっと盛り上げて生きたいです。(6組H)
人生で初めて体験する文化祭で、私の中で一番実行するのが難しいと考えていた演劇を見事に一年生ですることになりました。夏休み中も殆どの人がなかなか集まらず「大丈夫かな?」と心配していました。でも2学期が始まると、みんなが放課後に垂れ幕や背景や衣装を真剣に作り始めました。
キャストの子たちが「台本を前日まで見ながら練習やリハーサルをしていたので、カンペ作らないとあかんかな〜!?」とみんなで考えていました。が、本番では台本を見ずに台詞を言えていたし、初めの踊りもとても上手で感動しました。私は衣装係なのに、家にミシンもなく浴衣の着付け方もわからなくて、みんなに本当に迷惑をかけたと反省しています。←本番前は浴衣を着るのはまだ2回目なのではしゃいでしまいました(汗)
文化祭は一人で出来るものではなくみんなで協力し合わないとできないものなのだと改めて実感しました。(6組O)