(修学旅行)地元新聞に掲載される 〜12月10日〜
修学旅行の第一日目、城辺公民館前での「入島式」で宮古毎日新聞社の取材を受けました。大壁画「ずぅーずぅーみゃーくずまんかい」が翌日の朝刊に掲載されました。受け入れ農家に感謝/手作り壁画プレゼント
大阪府立芦間高校の生徒240人と教諭が9日、修学旅行で宮古島に来島。生徒たちを受け入れるさるかの会と顔合わせをする入村式では、同校の生徒たちが手作りで完成させた東平安名崎、受け入れ農家、生徒たちを描いた大きな壁画がお披露目され、思わぬプレゼントにさるかの会のメンバーも大喜びで生徒たちと一緒に記念撮影で盛り上がった。
この壁画は、ピクセル壁画で2・5a四方の「いろがみ」を並べて壁画を作成。7月から制作をスタートさせ、9月の文化祭直前に横10b、縦9bの大壁画を完成させた。
並べた色紙の数は14万4000枚。方言で「ずぅーずぅーみゃーくずまんかい」というタイトルが書かれた壁画が入村式で掲げられると、大きな歓声が起こった。
宮古では、この大壁画を3等分し、巨大横断幕として披露された。
同校の修学旅行委員長の 君(2年)と副委員長の さん(同)は「約2カ月かけて完成させた。みんな喜んでくれてうれしい。宮古島で最初の良い思い出になった」と笑顔で話した。
壁画作成の発起人である同校の 教諭は「1年前から計画していたので、みんな喜んでくれて良かった。宮古島の修学旅行は良いスタートが切れた」と喜んだ。
(宮古毎日新聞2009.12.10より引用)