266 PTA役員会、実行委員会 2007年04月28日(土)
午後本年度第1回のPTA役員会、実行委員会を開催しました。午後1時からの役員会では新会長さんのもと、新役員さんとの顔合わせ、本年度の全体行事、会計決算、会計予算などを協議し、実行委員会の打ち合わせをいたしました。午後2時からは会議室で実行委員会を開きました。新会長さんのご挨拶のあと、本年度の実行委員さんの自己紹介、役員会から本年度の事業計画、活動方針の説明がありました。その後、一旦各委員会ごとに分かれ、各委員会の活動計画を協議し、再び全員が集まり、平成18年度の会計報告、本年度の各委員会の活動計画を発表しました。副会長さんが、小学校のPTAに比べて、高校のPTA活動は余裕があり、楽しいとご挨拶され、終了しました。
各種行事の予定は後日報告されますが、各学年保護者集会の予定は3年→6月9日、12月1日、2年→7月7日、11月3日、1年→6月16日、11月10日です。ご参加よろしくお願い申し上げます。
265 6期生学年通信 2007年04月27日(金)
今日は6期生(1年生)の学年が発行しています、学年通信をお届けします。入学して、緊張が続く中、先週は宿泊学習に行き、多くの新入生が友達の輪を広げることができたようです。でもまだまだ高校生活に慣れていない人もいます。特に高校での学習については、習慣づけができていないようです。そんな1年生諸君に対しての、担任団からのメッセージです。
いい季節になってね号 学年通信第2号 2007年4月27日発行
☆5月の目標 「めざせ、さわやかな‘5月’」
◎心身の調子を整えよう。
◎家庭学習するのはあたりまえのことだ。
◎学校の行事に積極的に参加しよう。
宿泊学習はどうでしたか?友達作りのきっかけになったかな?お疲れの人はいませんか?「私は大丈夫!学校楽しい。」という人も、「う〜ん・・・」という人も、4月当初の緊張がゆるみ始め、自分で感じているよりも疲れているかも。まずはゴールデンウィークにゆっくり休んでください。でもね、ゴールデンウィークが終わって3週間後には高校で初めての定期考査が始まります。しっかり準備して臨まないと、中学時代には考えられなかったような結果になりかねません。授業もどんどんと進んでいきます。いまだに家庭学習の習慣が付いていない人、それでは高校では通用しませんよ。早く目を覚ましてね。自分で計画を立て、進めていきましょう。勉強か・・・と暗い気分になった人、中間考査が終われば、即体育祭です! これは楽しまなくてはね。やっぱり中学時代とは違うなと思うはずです。積極的に参加してください。高校生活をおもいっきり楽しむこつは、しんどいことであれ、楽しいことであれ、自分でできるかぎりの努力をすることです。必ず得るものがあります。頭を柔軟に切り替え、メリハリをつけて、毎日を過ごしていきましょう。だから私は・・・「ゴールデンウィークは遊ぶ!」 それもいいでしょう。その後は勉強してください!
☆読書について
新聞を読んでみましょう。今まで読んだことのない政治欄、経済欄、社説などなど。毎日毎日新鮮な読み物を運んできてくれ、「こんなことがあるのか、こんな考え方があるのか」とおもしろく、自分の勉強にも役立つ。こんな新聞を活用してください。初めは読みづらくても次第に頭に入ってくるようになります。
学校の図書館にも足を運んでください。あれだけたくさんの本があれば、きっと自分の気に入る本があるはずです。朝読にも使えますね。実はまんがもいっぱいあります。気軽に行ってみてください。開館時間は昼休み、放課後です。授業で使うときもありますよ。
☆5月の予定
5月 1日(火) 金曜の授業 教育実習開始
5月 9日(水) 防災避難訓練(火災)45分授業
5月10日(木) 防犯教室
5月18日(金) 考査前清掃
5月21日(月) 中間考査
〜25日(金)
5月28日(月) 7限体育祭合同HR
5月31日(月) 午前中授業・午後体育祭予行準備
6月 1日(金) 体育祭
264 GOKIMUGI 五期麦 VOL8 2007年04月26日(木)
今年になって、俄然発行頻度が高まってきた五期生(2年生)の学年通信です。4月25日に発行されたB4サイズ横版で、左半分に下記の内容が書かれています。右半分には副担任の自己紹介が書かれています。青空の下 薫風香る 京都 友愛の丘で校外学習
ちょっとバスに酔ってしまった人もいてましたが、
現地では、一日大いに楽しめたようですね。
これで、クラスメイトの顔と名前は一致しましたね。
みんなで、いいクラス作りをして下さい。
さて、明日の5時間目は
「科目選択に関するガイダンス」を体育館で行います。
この時期に、進路指導部部長の先生のお話を聞くのは、2年生という時期が、君達の卒業後の進路のポイントだからです。
前にも書きましたが、2年生はよく「中だるみ」の学年と言われます。1年生は、「高校生になったんだ、がんばろう!」の気持ちで頑張れる。3年生は、具体的な目標も決まりそれに向けて「頑張ろう!」で頑張れる。DE 2年生は・・・ 中だるみ となるようです。
2年生という時期に、
「具体的な進路目標の設定」と「それに向けた学習活動」をしっかりしておかないと、希望進路実現は遠ざかるばかりです。
特に君達の進路希望を見ていると、「中だるみ」なんてしている暇はありません。
3年生のいよいよ進路実現の時期に「あんとき<=2年生> もっとやっといたらよかったなあ〜」と言わないで済むよう ガイダンスでの先生の説明をしっかり心にとめて、悔いの残らないよう1年間過ごして下さい。
<当面の予定>
4月26日 生徒会役員選出(立ち会い演説・投票)
4月27日 パスポートのコピー提出締め切り
5月 1日 火曜日ですが金曜日の時間割だよ!
263 「和太鼓入門」の授業 2007年04月25日(水)
目下、非常勤講師の先生方の授業を見学しています。昨日は教養科の科目である「和太鼓入門」の授業を見学しました。授業内容を示したシラバスによれば、到達目標は「日本の伝統文化に親しむ」であり、内容・授業計画では、日本の伝統文化である「和太鼓」を、演奏や作法を含めた実技を通して、体験的に学習する。「和太鼓」の持つリズムと、共同で演奏するためのチームワークの中で、生きる喜びを感じつつ、「和太鼓」の持つ豊かな文化を理解する。となっています。昨日は本年度第2回目の授業で、初めてばちを持って、太鼓をたたく実習をしました。19人の生徒を2班に分け、ばちの持ち方、身体の構え方、腕の振り方、視線の方向、顔の表情など、細かい部分の注意をしながら、初歩の曲の練習に入りました。練習曲の楽譜の代わりとして、「どんどんヨカッタ」「どんどんヨカッタ」「ドッパン」「せいや」「ヨカッタ」「ヨカッタ」「ヨカッタ」「ヨカッタ」「どんどんヨカッタ」「ドドン」と歌いながら、太鼓をたたきました。
最初はひとり一人がこの歌詞で叩くことがなかなかできませんでしたが、講師の表情豊かな巧みな指導で、数回の練習で叩けるようになり、最後には班員全員が揃って叩けるようになりました。生徒の表情が、不安から達成の喜びに刻々と変化していくのがよくわかりました。
講義形式の座学では、理解や達成の喜びの表情を生徒が見せるには時間がかかる場合がありますが、この授業では、授業時間内に理解や達成感が得られるという特性があると感じました。しかし、和太鼓も奥が深い芸術なので、いずれ超えなければならない高い課題が出てくると思いますが、生徒諸君は講義形式の座学では体験できない喜びを感じていました。
262 気象予報士への注文 2007年04月24日(火)
過日新聞の投書欄に、天気予報を担当する気象予報士の「表情」についての意見が掲載されていました。それによると、雨の予報をする気象予報士の表情が暗く、「残念ながら今日は雨です」と、雨がわれわれにとって嫌われているような話し方をしているが、雨は農業や環境にとって必要な現象であり、雨を「悪者」のように伝えるのは、いかがなものか。という主張でした。これについて、少し考えさせられることがありました。本校では多くの生徒諸君が自転車通学しており、通学時間帯に雨が降っていると、事故がおきないように、遅刻しないようにと心配します。また自分も通勤の際、駅まで自転車で15分走りますので、雨の日は嫌なのです。天気は晴れがいいのです。ですから気象予報士の皆さんは、多くの人は雨天より晴天を喜ぶであろうと考えて、雨の日には少し表情を暗くして、予報を出されるのであろうと思います。
しかしこの投書の指摘のように、自然界にとって雨は必要なものであるので、雨天の予報を出すときに、あえて表情を暗くすべきではないという意見を主張する人もいるのだと思います。
このように、現代では「多くの人」が「この様である」からと言って、「全ての人」に「一定のやり方」を強制するだけではなく、個に対する要望に丁寧応えることが求められているのかと思います。
高校教育でいえば、それがまさに総合学科が作られることになった大きな理由であると思います。従来の一斉教育では対応できない課題の解決策として、個の様々な要求に応えられるよう、数多くの選択科目を用意し、ひとり一人の希望や要求を実現させる制度が総合学科なのです。
総合学科設置の趣旨と、気象予報士の問題を同一に語ることはできませんが、「最大多数の最大幸福」の原理以外の考え方が、現代では求められており、社会はより複雑に、より多様になってきているのを感じさせられました。
261 4月23日 今日の学校 2007年04月23日(月)
1年生が4月20、21日に宿泊学習に行ったため、今日はその代休で生徒・引率教員は休みになっています。ですから学校は少し静かです。本日から教職員研修として授業見学が始まりました。私は特別社会人講師・非常勤講師の皆さんの授業を見学します。今日は早速「生物演習」の授業を見に行きました。「演習科目」でありますので、問題演習が中心で、生徒の発表や発言は余りありませんが、真摯な雰囲気の中で、粛々と進められていました。生徒諸君もまだ緊張のほうが強く、硬い表情で問題を解いていました。この緊張を最後まで継続し、力をつけてもらいたいと思いました。
校内の染井吉野はもうすっかり花が散って今いましたが、八重桜は今がさかりで、濃いピンクの花をいっぱいつけています。
260 春の職員研修 2007年04月22日(日)
明日から2週間、本校では教員の学習指導力を向上させることを目的として、各人が授業を公開し、自由に参観できる研修を行います。そしてその参観で気がついたことや、参考になったことを、校内LANの授業見学のフォルダーに書き込むことになっています。これは芦間高校ができてすぐに、ともすれば閉鎖的になりがちな教師の社会において、生徒のためになることであれば、できるだけオープンにして相互に力量を向上させようと考えて始められたものです。他の教員の授業の良いところを発見し、それを自分の授業に取り入れていくことにより、より充実した授業作りにつながるものであると思います。しかし、この研修にも問題点があります。それは生徒の評判が高い教員の授業を見たいと思っても、自分の授業がその時間にあれば、見にいけないという初歩的・根元的な課題があるということです。このような課題を含みながらも、少しでも自らの学習指導力を向上させるための研修として、本校では位置づけ、教員は寸暇を惜しんで、他の教員の授業を見学しようとしています。
さて、いつも私がここに書かせてもらっていますように、本校では他の普通科高校では行われていない多くの専門科目を開講しており、それらを特別社会人講師、非常勤講師の方々にお願いしています。そこで私はこの期間に特別社会人講師、非常勤講師の皆さんの授業を参観させてもらい、生徒諸君の学習の様子などを見せてもらいます。
259 ホームページの維持管理 2007年04月21日(土)
本校のホームページの更新回数が、全国第62位、高等学校別で全国第7位、大阪府の高等学校で第1位であることは、過日書かせていただきました。これは、本校でHPの維持管理を担当している教職員が、大変熱心にこの仕事に取り組んでくれており、そのような日々の努力の成果であると思っています。また、ただ更新回数を増やすだけではなく、たくさんの人に見てもらえるように、コンテンツの新設・改編にも精力的に取り組んでくれています。このたびこの「校長便り」のアイコンにも、今日の「校長便り」の「表題」が示されるように工夫してくれました。ですからトップページを開けたときに、今日の「校長便り」が何の話題かすぐにわかるようになりました。ちょっとした工夫ですが、ホームページの役割を十分認識して仕事をしてくれています。また各学年・分掌にもHP担当がおり、逐次新しい情報をアップしています。
今後は更新回数だけではなく、アクセス数やクリック数で全国に名を轟かせたいと考えています。
258 1年生学年通信 2007年04月20日(金)
本校では各学年ごとに『学年通信』を発行し、生徒諸君や保護者の皆様にメッセージを送っています。今日は1年生の『学年通信』をご紹介します。4月の目標 「一日も早く新しい生活に慣れる。」
○春休みの心地よい生活から抜け出して、規則正しい生活習慣を確立する。
○家庭学習の習慣を取り戻す。(受験勉強を思い出す。)
○」学校の中に自分の居場所を見つける。(部活動に入るなど。)
あっという間に時間は流れます。ゴールデンウイークが終わったら、1学期の中間考査がすぐそこです。テストの直前にあわてても無駄です。何よりも日ごろの努力が大切です。部活動も、いったん入部したら休まない、やめない強い意志が大切です。平凡なことを淡々と続けられる、それは立派な才能です。高校生活には体育祭や文化祭などの楽しげで目新しいことがたくさんあります。そういった行事に全力で取り組むことはもちろん大事なことですが、高校生活の基本は日々の学習と部活動です。決して自分のペースを乱さず、3年間同じ歩調で一歩ずつ目標に向かって前進するように心がけてください。
読書について
若者の活字離れってよく言われるけど、世の中全体的に文字を読まなくなっているのは本当でしょう。本や新聞だけでなく、雑誌やマンガさえめんどくさいって思う人がたくさんいる中、敢えて今読書の勧めです。どんなものでも構いません。詩集や絵本でもいいです。いつも何か1冊本らしきものをカバンに入れて、時間があったらぱらっとめくって見ましょう。ちなみに、私はテレビのドラマや映画で話題になっている本を読むのが楽しみです。最近は「アンフェア」「手紙」「となり町戦争」「東京タワー」「のだめカンタービレ小説版」「不都合な真実」なんかを読みました。映画やドラマと見比べて、ここが原作と違うとか、本のほうがうまく書けているとかドラマのほうが良かったとか。テレビを見て面白かったと思ったら、本も読んでみてください。ドラマのシーンを思い出しながら感動を新たにしてみてください。本を読むことが身近になると思います。そのうち、読書の方が先行して自分が読んで面白いと思ったものが、ドラマ化されたり、映画化されたりすると「ほら、やっぱりね。」なんて思ったりします。読みたい本があったら図書館へ、図書館になかったらリクエストしてください。
4月の予定
4月9日(月) 午後入学式、記念写真撮影
4月10日(火) 離任式、対面式、HR、新入生歓迎 会、3・4時間目は授業
4月11日(水) スタディサポート、午後は授業
4月12日(木) 午前中授業、午後健康診断
4月13日(金) 通常授業
4月20,21日(金、土)宿泊学習(貝塚少年自然の家)
4月23日(月) 代休
今日は3年生は舞子公園、2年生は友愛の丘青少年活動センター(城陽市)に校外学習に、1年生は貝塚少年自然の家に宿泊学習に行きました。天気もよく、楽しんできてくれればいいなと思いながら、バス18台を見送りました
257 ガイダンスフォー NO2 2007年04月19日(木)
昨日に続き、3年生の学年通信『ガイダンスフォー』の第2号(4月20日発行)をご紹介します。第2号では、上級学校に進学してからの奨学金の説明会と、本校が特に力を入れているAO入試、論文入試の説明会について記述されています。
もう申し込みましたか?奨学金説明会
4/19(木)の奨学金説明会は、進学しようと思っている人はみんな出席してください。進学してからの奨学金をもらうためには必要です。お金を出すのはあなたではなく保護者です。(「自分で出す」という人はもっと奨学金が必要なはず。)勝手に判断してやめてはいけません。申し込んでください。
4/17(火)が申し込みの最終〆切です。保護者の印鑑はいらないので、まだの人は今日、即、担任に提出しよう。
入試小論文学習についての説明会
AO入試・論文入試など、大学のむずかしい論文入試を受ける人に説明会をします。自分の受ける推薦入試に小論文があるかどうかよくわからない人は、今すぐ調べなさい。小論文の形態(字数、傾向)も調べなさい。たとえば、大阪府立大学の看護学部・大阪市立大学の看護学部などは、英文を読んで日本語で小論文を書かねばならず、@英語の読解力 A看護の問題に関する知識 B作文の力が必要です。また、龍谷大学には推薦に総合学科枠があり、小論文が必要です。4/19(木)の奨学金説明会の後すぐ、小論文学習についての説明会を行います。まず、「論文入試とは」「今やっておくべきこと」を話してもらいます。対象は大学へ進学する人で、小論文のある入試を考えている人です。
講習のお知らせ
土曜講習(数学・古典)4/21,4/28,5/12,6/9,6/23
水曜講習(英語) 5/2,5/8,6/6,(6/6),6/20
208教室は自習室です。勉強したい人のみ使ってください。
以上の様に、この進路通信『ガイダンスフォー』は、進路設計をするときに生徒が必ず考えなければならない重要なことと、当面の事務連絡などを記載し、生徒諸君の進路に対する意識の高揚を図っています。
256 ガイダンスフォー 2007年04月18日(水)
本校の各学年団はそれぞれ『学年通信』等を発行しています。3年生では『4期生・進路通信』を発行しています。その名称が『ガイダンスフォー』です。今日は4月10日発行の第1号をご紹介します。3年生始動!「進路指導を受ける生徒の」5箇条
3年生のスタートです。新しいクラス、新しい教室、誰もが新たな決意を持ってスタートを切ったことと思います。3月の全員面談はどうでしたか?私達教職員は、皆さん一人一人の「一生懸命な心」を受け止めました。思うように話せなかった人、あがってしまった人、こわい思いをした人、でもみんな一生懸命がんばっていました。生徒諸君それぞれの「心」が見えていました。大変有意義な、そして私達のこの一年に勇気を与えてくれた面談でした。一緒にがんばっていきましょう。
「進路指導」とは、一生懸命「進路」について考え、努力する生徒諸君に、指導者である私達が「手をかす」のです。「進路指導を受ける」心構えを持った生徒諸君であって下さい。面談であなた達の心を言葉にしたように、「指導を受ける心構え」を形に表して下さい。これからは学校全体の先生方があなた達の進路指導を受け持って下さいます。お互いに気持ちよく共同作業ができるよう、次の5箇条を守って下さい。
**生徒5箇条**
@「授業」が一番大切な進路指導。今まで以上に授業を大切に。努力のないところに可能性なし
A職員室に入室するとき、先生に対応してもらうとき、常に「挨拶、服装、言葉遣い」に注意を払いましょう。間近に迫った「社会」と向き合う練習でもあります。後輩もしっかり見ています。
B「約束ごと」は必ず守る。(呼出の日時・提出物の期限等)甘え厳禁! 約束を守れない人に指導は不可能です。
*「会社」や「上級学校」はもちろん甘えを許してくれない「社会」です。期限を過ぎた書類、不備な書類では受験の資格さえもらえません。奨学金受給のチャンスも失います。
C書類は全て「ペン書き」です。今後は進路関係に限らず簡単な書類でもペン書きで提出して下さい。
D「自己中心的な言葉や態度になっていないか」 そのことをいつも念頭に置きましょう。自分の「進路」が大切なように、仲間ひとりひとりの「進路」のことも大切に考えて行動しましょう。
このように、3年生がはじまったばかりの生徒に対して、基本的かつ基礎的なことですが、必ず意識させなければならないことを、平易に丁寧に示しています。
これが芦間の教師の心意気であり、それに一生懸命ついてくるのが芦間っ子です。
255 宿泊学習 2007年04月17日(火)
1年生は4月20,21日に、貝塚市にある府立少年の家で宿泊学習を行います。この行事の目的は、@楽しく充実した高校生活のスタートを始める。A日々の行動にけじめをつける練習をする。B仲間のことをよく知る の3点です。本校は総合学科高校であるため、学区の規制がなく、大阪府全域から生徒が入学しています。本年度の入学生は83の中学から集まっています。中学校別で、一番人数が多い学校でも13人で、1人だけで入学した人もたくさんいます。そのため、本校の新入生は、中学時代からの顔なじみの人が少なく、見知らぬ人とこれから高校生活を始めなければならないのです。
そこで楽しく充実した芦間生活を送るためには、一刻も早くお互いを知り、お互いが心を許しあう人間関係を作る必要があります。そのため、この宿泊学習を設定しています。
プログラムは全体レクリエーション、クラス活動、全体研修の三つが大きな柱ですが、とりわけクラス活動に重点を置き、@芦間高校を選んだ理由、A芦間高校でやろうと思っていること、B将来の夢、C私はこんなことを大事にしている の4つのテーマについて、宿泊学習に入る前に生徒に考えさせておき、当日個別発表とそれに基づいた班別討議をします。
これにより、各人がどんな考え方を持った人物か、相互に理解し合うのです。その他、ゲームや昼食作りなどの活動を通して、お互いの心の壁を取り除き、これからの芦間高校生活を円滑にできるようにします。
その意味で、本校にとってこの行事は大変大きな意味を持っています。
254 GOKIMUGI(五期麦) その2 2007年04月16日(月)
5期生の学年通信であるGOKIMUGI(五期麦)については、4月13日に前半を書きました。今日はその続きをご紹介します。今年の合言葉と目標!
<合言葉>
「協和」・「感謝」
昨年は、「前向き」「根気」「活気」DE「協力」「共感」でしたが、
今年はこの2つ。この文字を見れば多くを語る必要はありませんよね!
<目標>
1.何事においても「自律的な行動」ができるように!
自律的・・・自分で自分を律する。こんな事当たり前の事なのでしょうが、君たちを見ていると「判っているのに、何遍も言われているのに・・・やらない/できない」場面がいっぱいあったと思います。特に服装。私服で着崩しルックもあるでしょうし、それがお洒落なこともあるのでしょう。しかし、制服は、きっちり着こなしてこそお洒落なんです。アイテム不足(リボン忘れとか)やいい加減な着方(スカートのホックのいい加減さ、ボタンをきっちり留めない、リボン・ネクタイのルーズさ、スカートの下にジャージをはく等)をしていては、その人自身はもちろん学校の品性が疑われます。「見かけで判断するな!」と言う反論も聞こえてきそうですね。確かに一理ある論だと思います。しかし、TPOに合わせて、見かけをちゃんとすることができないと、中身まで見てもらえない現実(世間)があることを君達はもっともっと自覚する必要があります。服装だけではありません、頭髪も!また、学習にしても然り!義務教育では無い高校に望んで来ているのですから、何があろうと「勉学第1」の姿勢を忘れてはなりません。予習・復習が不十分、ましてや宿題すらしてこないでは、高校生をしている意味は無いのではありませんか?「宿題で精一杯」って??先生方には「甘え」としか聞こえません。
色んな欲望を自分自身で抑え込み「今すべき事・しなければならない事・しておくべき事」を自ら進んで取り組んでください。
2.相手の気持ち、自分の気持ちを大切に!
悪気はなくても、何気ない言葉でも、親密な間柄では当たり前でも・・・
言葉狩りをするつもりはありませんが、「自分の一言」の重みを考えて<さすが総合学科卒>といわれるようなコミュニケーション能力を磨いて行きましょう!
このように中だるみになりがちな2年生に対して、学年として、初歩的なことからきちんと躾けていこうとする2年担任団の気持ちがよく理解できます。
253 2006年度ホームページ更新回数、全国第62位 高校別では第7位 大阪府では第1位 2007年04月14日(土)
i-learn.jpが集計している、全国の幼稚園から高校までの各校のホームページの更新回数で、芦間高校が2006年度全国第62位 高校別では全国第7位 大阪府では第1位になりました。本校では広報活動と情報教育に力を入れており、学校内の情報をできるだけたくさんHPに掲載し、皆さんに公開してきました。そのために、毎日その日にあったことや、その日の学校の様子を写真や文章にして、素早くアップすることにつとめてきました。その結果が、今回の記録につながったのだと思います。これは本校でこのHPの維持管理に当たっている教職員の努力と、またHPに掲載できる活動をしてくれている、生徒諸君・教職員の日々の努力の成果であります。今回の記録にあぐらをかくことなく更に充実した内容を掲載し、更新頻度もあげる努力をいたします。さて、この更新回数で本校より上位にある6校のHPを見せて頂きましたが、その中で、各校の校長先生が「校長便り」を頻繁に更新されている学校はありませんでした。と言うことは、大変おごり高ぶった言い方ですが、私が毎日書いていますこの「校長便り」は、更新回数で言えば、全国の高校の第1位であると思っています。文章の表現力や内容では、とるに足らないものではありますが、更新回数では日本1であることに、ちょっと喜んでいます。今後は、文章表現や記述内容に磨きをかけ、質・量とも日本一の「校長便り」になるよう精進します。
252 GOKIMUGI(5期生学年通信) 2007年04月13日(金)
本校の担任は学年ごとに組織されています。2年生(5期生)の担任団で学年主任が責任者になり発行している学年通信が、GOKIMUGI(五期麦)です。本年の最初のGOKIMUGI(五期麦)をご紹介いたします。皆さんが、何事にも負けず、健やかに育ち、豊かな穂を実らせることを願って、昨年よりペースをあげて、〈五期麦〉を発行したいと思います。今年もよろしく!
「芦間っ子」の仲間入りをして早一年。あっという間に過ぎ去った一年間でしたが、校訓である「自主・自立つ」「共生」「創造」に則り、勉学・クラブ・行事等に励み、切磋琢磨して充実した高校生活を送ってくれていたと感じています。
いよいよ、今日から2年生、〜なかだるみになる学年〜 とか言われますが、学年目標を今一度みんなと確認して、そんな謂われは、五期生には関係ないね! って評価される1年であって欲しいと思います。
学年目標
1,「高校生の時こそすべきことをしっかりさせよう」
高校生の時にこそしておこう!
2,「個々の生徒の可能性を引き出す」
自分の可能性を惜しみなく出そう!
3,「集団の中で自分を意識させよう」
相手の立場も考えよう!
以上の3つの目標は3年間変わりません。昨年の自分はどうだったか、今一度きっちり振り返りをしてみてください。そして、もし「不十分だったなあ〜」と思っている人は、現状に満足してしまうのではなく、更なる飛躍を見せてください。
後半は次回に掲載します。
251 定期健康診断 2007年04月12日(木)
学校では法の規定により生徒の健康状況を把握するため、毎年学年はじめに定期健康診断をしなければなりません。本校では本日午後実施しました。検診種目は3年生では、3計測(身長・体重・座高)、視力、歯科、内科、聴力です。全校生徒が対象ですので、全教職員が総がかりで行います。内科・歯科はそれぞれ学校医、学校歯科医の先生方にお願いいたします。教職員も相当疲れますが、学校医、学校歯科医の先生方にもかなりのご負担をお願いしています。会場も3計測は体育館、視力は被服室、歯科検診は社会科教室、内科検診は会議室、聴力は視聴覚教室と、校内のほとんどの特別教室を使って行います。かつて1クラス48人、3学年36学級、生徒総数1700人の時代は、1日がかりで行っていましたが、現在は半日で済ますことができます。しかし、これだけの検査種目を720人に一斉に実施するには、かなり厳しい現状があります。
学校では、この定期健康診断と修学旅行が、大人数の生徒を一斉に行動させる最も大きな行事となっています。
250 今日から本格的に授業が始まりました。 2007年04月11日(水)
4月、9,10日には学期はじめのセレモニーがありましたので、今日から本格的な授業が始まりました。私も今朝から、生徒の昇降口で登校指導を復活しました 。昨年よりも大きな声で挨拶をしています。生徒諸君もしっかりと返してくれています。また、リボン・ネクタイの付け忘れの生徒にも注意をしていますが、まだ少数です。この調子で1年間行きたいものです。本校の課題となっていました、教育相談体制の充実をはかる、ハートケアーサポーターの配置、教職員の事務作業軽減のための、学習支援サポーターの配置など、昨年来教育委員会に色々要望を出していましたが、本年度その多くを実現してくれました。今日は午前に、学習支援サポーターをして頂く方に来てもらい、仕事内容や、勤務時間の協議などを行いました。
午後、教育委員会に行き、これらの事業に対するお礼と現状報告をしてきました。教育委員会も衣替えや配置換えが行われ、清新な気分に包まれていました。
249 離任式・対面式 2007年04月10日(火)
出会いと分かれの季節のセレモニーとして、1,2限に離任式と対面式を行いました。本年度転退職された教職員のうち5名の教員からお別れの言葉と、芦間っ子へのエールをいただきました。転勤された皆様はそれぞれに芦間高校への思いを丁寧に述べていただきました。生徒会から花束を贈呈し、拍手の中、花道を通って会場から出て行かれました。その後、生徒会主催の対面式を行いました。ちょっと緊張気味の新入生に対して、2、3年生が歓迎の言葉を述べ、その後クイズ大会で大変盛り上がりました。生徒会の役員諸君が一生懸命取り組んでくれたのが印象的でした。
終了後の3、4限は初めての授業を行いました。
午後からは、新入生製歓迎会が盛大に、賑やかに行われ、各クラブが趣向をこらして新入生にアピールをしました。
248 第6回入学式 2007年04月09日(月)
本日午後第6回入学式を挙行いたしました。式辞で以下のことを述べました。本日 ここに第6回入学式を挙行するに当たり、公私ご多用の中、各方面から多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、我が校第6期生の栄えある入学に、一段と光彩を添えて頂きましたことを、高い所からではございますが、厚くお礼申し上げます。
ただいま入学を許可された240名の皆さん、入学おめでとうございます。校内の桜が美しく咲く今日、ここに明るく元気な皆さん迎えたことを 心からうれしく思い、全校あげて第6期生の入学を祝福し歓迎いたします。
また保護者の皆様、この度はお子様のご入学、誠におめでとうございます。義務教育を終え、大人に向かって第一歩を歩まれ始めたお子様の門出を、保護者の皆様とともにお祝い申し上げます。
さて本校は平成14年に、守口高校と守口北高校が統合され、大阪府で5番目の総合学科の高等学校として開校いたしました 6年目の若々しい学校であります。この総合学科高校とは、生徒一人一人の個性を尊重し、社会の大きな変化の中で、自己を取り巻く環境に柔軟に対応し、自らの仕事を創造的に遂行し、生活を豊かにすることができる資質や能力を、学校教育において身につけさせることを目的として、平成6年に全国で7つの高等学校が設置されたことが始まりであり、それ以後全国で着実に設置され続け、現在では全国に278校に上っています。
本校ではこの総合学科設置の趣旨に則り、2・3年生で43単位、120科目の選択科目を開講し、生徒諸君の一人一人の個性・興味・関心・進路に応じた教育を展開しています。
これについて、今春卒業した3期生の皆さんに対してとった、学校に対する満足度調査では、芦間高校に学んで、とても良かったが59%、良かったが36%で、肯定的な意見があわせて95%を占めており、総合学科高校を選び、総合学科高校で学んだことに対して、3期生諸君は大変満足して卒業していきました。
このように、本校では自分で選び、自分で作った時間割に従って、毎日熱心に学習を行っています。また日々の勉強の他にも、学校行事や活発な部活動・生徒会活動など楽しい活動がたくさんあります。
新入生諸君は、毎時間の学習はもとより、いろいろな活動に自ら積極的に参加し、充実した高校生活を送って下さい。
本校の教育目標は、校歌にも端的に示されています。本校の校歌は、大阪に関する歌をたくさん作詞された石浜恒夫さんのお嬢さんで、エッセイストで、ヨットで世界一周をされた石浜紅子さんが作詞されたものですが、その中に「自分の色彩で輝きながら、優しさと強さの翼を広げ」という一節があります。これは本校で、まさに一人一人が自分の個性を開花させながら、一方で他の人の個性を尊重し、人に対して優しく、自らに対しては強く、太くたくましい学校生活を送って欲しいという我々の願いをたいへん美しく表現されたものです。新入生諸君は、この本校の教育目標をよく理解し、学習に、学校行事に、部活動に、生徒会活動に力一杯取り組み、青春の3年間を完全燃焼し、楽しい高校生活を送って下さい。
そして、3年後に卒業するときには、今年の卒業生のように、芦間高校に入学して本当に良かったなと思える高校生活を作って下さい。
最後に保護者の皆様にお願い申し上げます。これからの3年間、皆様の大切なお子様をお預かりいたします。我々教職員一同は心血を注いで、皆様のお子様の教育に当たらせていただきますが、ご家庭におかれましても、学校へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。これをもちまして式辞とさせていただきます。
平成19年4月9日
大阪府立芦間高等学校長 稲田克二
247 新入生の皆さん 明日みんなで待っています。 2007年04月08日(日)
心配していました校庭のさくらも、明日まで花をつけていてくれそうです。当初は昨日が花見の会の予定でしたが、一週間早めてしまい、ちょっと残念だったと思っています。でも最大の行事である入学式に満開を迎えることができ、良かったと思います。芦間のさくらは、咲くべき時をちゃんとわかっているのです。今日も学校では、明日からの新学期の準備やクラブの指導のために、多くの教職員が登校しています。また元気いっぱいのクラブがたくさん活動しています。これが芦間高校の誇りの一つです。
明日は午前中始業式・新任式を行い、終了後入学式の式場を作り、午後から嬉しい気持ちでわくわくしながら登校してくる1年生を迎えます。
生徒・教職員と式場の紅白幕が、新入生の皆さんを、首を長くして待っています。
246 新学期モードに入ってきました。 2007年04月06日(金)
今日の午前は、9:00分掌会議、10:30運営委員会、12:00転入面接、13:30職員会議、15:30学年会、16:30教科会 と一日新学期に向けての各種準備・打ち合わせに教職員は奔走しています。その間にも、各担任は学級作りのための事務作業、また4月10日から早速始まる授業の教材準備など、目の回る忙しさで処理しています。一方、各クラブ員は新入生部員獲得のためのポスター貼りなどで、校内を走り回っています。また生徒会は新入生歓迎会の準備で大忙しです。そんなこんなで学校の中は大変慌しく、かつ賑やかになってきました。
校庭の桜も八分咲きで、今が見ごろです。昼ごろ、本校の前身である守口北高校の初代の養護教諭だった女性がおいでになり、「私にとって、桜は嵐山でもなく、造幣局でもなく、この学校の桜が、私の桜です」と言われ、今が盛りの桜を見物してお帰りになりました。30年の歴史を感じさせていただきました。かつて本校にお勤めになられた皆様、ご遠慮なくお気軽に学校にお越しください。今、桜が大変きれいです。
245 第1回校長会 2007年04月05日(木)
今日は府立学校の全校長が集まります。午前は各学区ごとに地区校長会を開催し、新年度の顔合わせ、諸連絡、役割分担などの事務処理をしました。午後は場所を変え、校長協会総会、府教委主催の校長会、校長協会理事会、新任校長研修を行い、夜は校長協会主催の歓送迎会と、セレモニーが連続します。私は5年目ですので、もうなれましたが、初めて校長になったときには、家に帰ってぐったりしたのを思い出しました。今日は長い一日をすごします。一方学校では新入生が登校し、健康診断や物品購入をしました。桜がちょうどいい加減に咲いて、新入生諸君は晴れ晴れとしたいい気分で過ごせたと思います。
今日の校長便りは、出張先から書きこみました。
244 講師のガイダンス 2007年04月04日(水)
本校は総合学科でありますので、たくさんの専門科目を開講しています。また少人数授業も多数展開しています。これについて、本校教員が担当できない教科・科目については、特別社会人講師・非常勤講師の先生方に担当していただいています。今日の午前、その先生方にお集まりいただき、本校のシステムや指導方法についてご説明させていただきました。昨年から来ていただいている方や、本年はじめておこしになる方などあわせて25人の先生方にご指導をしていただきます。
このように本校生は、他校では学習できない教科・科目や、少人数でのきめ細かい授業をたくさん勉強できる環境にあります。いつもここに書いていますように、本校は他の府立高校と同じ授業料でありますが、大変「お得」な授業を受けることができます。
243 年度初めの職員研修 2007年04月03日(火)
本日の午前、年度初めの職員研修を行いました。これは校長・教頭・教務主事・生徒指導主事・生徒会担当・進路指導主事・保健主事が、今年1年の本校の経営方針を提示し、全員で確認するものです。私は、現在の若者を取り巻く環境がどのようになっているかを示し、その中で本校が目指すべき方向として、キャリア教育の推進・学力保障の教育・進路保障の教育・エンパワメントの教育・個性尊重の教育・より良き社会人を育成する教育の6項目について、本年度重点的に取り組むことを示しました。その後、各分掌長が各々の組織の本年度の経営方針を示しました。
このように本校では、教育活動の方針に対して、全員で認識し行動するというやり方が確立しています。学校全体の方向性を全員で理解し、全員がその実現のために努力するという学校文化を形成しており、旧来の学校システムにはない方法をとって、生徒諸君のために働きます。
242 学期はじめ 2007年04月02日(月)
今日から平成19年度の活動が始まりました。朝、新しく着任された14名の皆さんに、校長室で芦間高校の説明を行い、その後第1回の職員会議で全職員に紹介いたしました。今回本校に着任された方は50歳台のベテランが中心ですが、新任・5年目の若い先生もおられます。ただ大阪府全体の状況から、本校でも若い人は多くなく、ベテランが多くなってきています。午後は学年会、分掌会議、教科会と長い一日となります。新2、3年生諸君には新クラスが発表され、皆がわくわくしながら自分の名前を探していました。まだ担任名は発表されていませんので、すこし落ち着かない様子でした。
校庭の桜がようやく四分咲きになりました。入学式まで咲き続けてほしいものです。