進路講演  11月09日

6限目に受験生援護センターの進学プランナー石橋知也さんに来ていただいて、
高校生のための…「お金に強い社会人になろう!」をお話していただきました。


静かに聴いてます             高校までに500万かかりました

フリーターと正社員の差            最後に先生から……

お金の話
 最初、お金についての話を聞く、といわれた時、「なんて世知辛い世の中なのかしら」と思ったけど、聞いてみて本当にためになりました。それと同時に、厳しい現実を知りました。夢を叶えるためだけでも、お金が必要なんですね。幸せになるにも、大人になるためにも、すべてにおいてお金が必要。厳しいけどこれが現実。
 はたして親に負担をかけてまで、叶えるだけの価値が、私の夢にはあるのかしらん!そこまでして進学するべき??とかいろいろ考えてしまって、よけいに将来が不安になりました。いまのうちに貯金しとくべきかなぁ
今こうやって、学校に通って、ぼんやりと一日を過ごしていることが、すごくもったいなくて意味のないことのように思えてきます。やっぱり、ぼんやりしてちゃだめなんだなぁ。
親に申し訳ないなぁ、と思います。全く夢はないけれど、とてもタメになる話を聞けて良かったです。


受験生援護センター 石橋氏のお話を聞いて

 今まで自分がどんなにお金を無意識に使ってきたのかがよくわかった。私の親は、「学費はある限り出す」といってくれているので自分は、すごい恵まれているんだ。と思った。学費にすごいたくさんのお金がかかる上に食費などの生活費も払いつづけて、部活動の高いお金や、ならいごとの月謝など多額のお金を私のために使ってくれている親の存在のありがたさにあらためて気づいた。
 今の私にできる親孝行は、まずすべてに一生懸命とりくむことだと思った。勉強はあまり得意ではない。だけど、できるだけやるようにしようと思う。そして部活動も、大変なことも多いが精一杯がんばって楽しみたいと思った。いつでも、親が汗水たらしてかせいだお金を「使わしてもらっている」という意識を持ち続けようと思う。
 自分も将来親になり、子供を育てることになった時、子供の意思を尊重し、金銭的な面やメンタル面などで夢を叶えるサポートをしてあげたい。自分の親のようになりたいと思った。

 今日は、帰ってきて母親にこの話しをした。そして「ありがとう。」と言った。感謝の気持ちを口に出すのは少し照れくさかった。結婚の話もした。結婚資金は自分でためろと言われた。笑
 ちゃんとお金のことを知れれてよかった。ちゃんと自立してお金をうまくやりくりできる、すてきな奥さんになりたいと思った。

4期生
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