特徴を知ると将来が見えてくる

総合学科は大学進学など各自の進路実現に向けた学習が可能です。


 選択肢の多い総合学科は「創造のたまご」。色んなことがここから生まれます。

選択科目の時間が多い

 1週間に31時間の授業があります。(1日6時間×5日+1時間(月曜の7時間目))
 1年生は選択できる力をつける期間なので、必修科目が中心ですが、2年生にあると授業の半分以上の16時間、3年生では何と!8割の24時間が選択の時間です。自分の進路や適性に応じて自分だけの時間割が作れます。

選択科目の種類が多い

 140以上の選択科目を開講します。専門学科でやるような専門的なものから一般教養を深めるもの、基礎的なものから入試向けの問題演習や資格取得目的の科目など、バラエティーに富んでいます。
 これを実現するために、普通科より多くの教員が配置されているだけでなく、美術・デザインの実習棟や、福祉実習室、情報センター等、さまざまな設備が設置されつつあります。意欲や興味に応じて個性的な学習が実現できます。

「系列」は、多い選択科目をわかりやすく整理した箱

 芦間高校の系列は5つです。1つの箱(系列)から特定の分野に関連する科目を集中的に選ぶことも可能ですし、別々の箱から様々な分野の科目をいろいろと取り出すこともできるのです。

自由選択科目

 大学進学の受験対策としての演習科目や普通科の学校と同じような科目、英語検定等の各種検定にむけての研究科目が自由選択科目です。
 現代文演習、古典演習、日本史演習、世界史演習、地理演習、数学演習、物理演習、化学演習、生物演習、英語読解演習、英作文演習、英文法演習、造形演習、国語U、数学V、世界史B、物理TB、英語研究・・・。
 自由選択科目を中心に科目選択をすることも可能で、例えば数学では「数学B+数学V+数学演習A+数学演習B」といった従来の高校ではできない受験対応の時間割が可能になります。

IT(情報通信技術)を重視

 科目の授業時や総合的な学習の時間の中でコンピュータやインターネット等を大いに活用しています。

少人数授業

 1年生から、必修科目の「英語」・「数学」等で少人数の授業を行い、学力の充実を図ります。また、多くの選択科目は少人数による授業展開です。


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